
・SNSでは『簡単になれます!』とか見かけるけど本当なの?
・そもそもフリーランスのエンジニアになる為にはどうすればよいだろう・・
フリーランスのエンジニアになりたいけどこんな風に悩んでいませんか?
今はSNS上などでも色んな情報が溢れていて、どれを信じて良いか分からないですよね。
僕もフリーランスになる前は未経験でも出来るものなのかあまり分かっていませんでした・・
なので今回の記事では、そもそもフリーランスエンジニアは未経験でできるものなのか?と、フリーランスになる為の道のりを3つのステップでご紹介していきます。
この記事を読み終えればざっくりとフリーランスエンジニアの全体像をつかめると思います。

筆者はどんな人?
・何度も転職を繰り返しやりたい事を模索
・独学でアプリ開発を勉強
・アプリ開発歴は約3年
・現在はフリーランスとして活動
・YoutubeでSwiftの開発動画を配信中
未経験からフリーランスエンジニアは可能か

先にお伝えしてしまうと、未経験からのフリーランスエンジニアはかなり厳しいです。
理由は企業は即戦力をフリーランスに求めるからです。
フリーランスとして活動するには自分一人でコーディングできる力と、問題が起きた場合でも自分で解決できる力が必要になってきます。(全く相談できないというわけではありませんが)
未経験となるとこの部分の知識やベースがないのでかなり難しいです。
クラウドワークスなどで未経験からでも仕事を引き受けたりもできますがあまりお勧めはしません。
・成長しない
などが主な理由です。
相場感や、自分の力では引き受けた案件が解決できないなどでトラブルも起きる可能性も高いです。
それよりは少し遠回りに見えるかもしれませんが、やはり順当な手順を踏む方が効率が良く圧倒的に成長できます。
更に正しい知識としてプログラミングを学べますしね!
そもそもフリーランスの働き方とは
フリーランスとして働く形は多様ですが、基本的なイメージとしては企業の助っ人として働くイメージにです。
助っ人なので会社に縛られる事なく、案件完了後に次の案件にいったり合わないと思えば別の案件に移る事も可能です。
ただデメリットとしては正社員のように社会保険や税金の支払いを会社が代わりにやってくれる事はなく、自分ですべてやる必要があります。
また、雇用されているわけではないので例えば会社として案件が少なくなってきたり、業績が落ちてきたりすると真っ先に契約を切られる対象となるわけですね。
ただ個人的にはデメリットも考え方によってはメリットと考えれます。
例えば、社会保険や税金の支払いを自分でやる=その知識を学べる機会であるわけです。
そして、切られやすいとは、つまりこちらも現場を変えやすいといことです。
ここら辺はその人の考え方次第かなと思います。
フリーランスまでに道のり

未経験からのフリーランスエンジニアが向かない事は分かりましたが、じゃあどうすれば良いのか次は見ていきましょう。
個人的なおすすめの方法は
②就職する
③フリーランスになる
この流れが一番良いかなと思っています。
1つずつ見ていきます。
①独学
と思われるかもしれませんが割と今は情報が豊富になってきていて、無料の情報でも有益な物が多いです。
むしろ個人的には、下手にプログラミングスクールに高いお金をかけて通うよりも良いのではないかなと考えています。
もちろんスクールにもメリットはありますが、独学ではスクールほどお金もかからず同等の知識を得ることは可能です。
ちなみに一番のお勧めはYoutubeでの学習です。
僕も初学中はほぼ独学でプログラミングを勉強していました。
独学についてはこちらにまとめています。
ただそうは言っても独学は難しい・・となる方もいるかもしれません。
そんな方はプログラミングスクールに通うのもありです。
と突っ込まれそうですが、スクールでは高い金額を払うからこそのメリットはあります。
・仲間と励ましあいながら学べる
などですね。
なので、もしお金に余裕があるのであれば検討してみるのもいいと思います。
スクール
僕自身は通った事がないので実際に経験した声としてのお伝えできないのですが、エンジニアの僕から見ておすすめはこの辺りです。
あと、オンライン学習などもプログラミングスクールよりは費用が掛からず学べたりするので選択肢としてありです。
オンライン学習
おすすめとしてここら辺ですね。
②就職する
学習の目安は3−4ヶ月くらいかなと思います。
それ以上になると個人で勉強できる事は限られてくる可能性もあるので就職してしまった方が成長が早いです。
ただ未経験から大手企業への就職は即戦力を求める為、なかなかハードルが高く雇ってくれません。
なので
そして就職時の応募方法としてのおすすめは
その方がエージェントを通すことによる報酬の支払いを会社がしなくて済みますし、他の方と差別化ができるので目に止まりやすくなります。
僕も転職活動中には、ほぼ直接応募をしていて、面接の時も直接応募した事に関して好印象を持ってもらえていました。
ただ、その会社を探す為にも一度エージェントに登録はしておいた方が良いとは思っていて、企業を探しつつ良いところがあったらHPを検索して直接応募してみるといった感じですね。
ちなみに僕が登録していた転職エージェントはこんな感じです。
登録しないと見れない情報もあったりするので一度登録はしてみても良いと思います。
③フリーランスになる
企業で働く期間の目安はなかなか難しいところではありますが、一つの目安として1年半〜2年くらいです。
2年従事していれば1つのプロジェクトを長く携われますし、初期開発から運用、バグ修正などの作業を広く携わる事ができ、エンジニアとしての業務を知る事ができます。
またフリーランス自体も1年半〜2年の経験でも募集はしています。
単価の目安は各プログラミングごとで異なる為、一概にはこのくらいというのが難しいです。
ただ、下記のようなフリーランスエージェントもあるので自分のやってみたいプログラミング言語がどのくらいの相場なのか見てみても良いかもしれません。
正社員として働き続けるのもあり

今回は未経験からフリーランスが可能かの話と、フリーランスになるまでの手順を書きましたが、個人的には必ずしもフリーランスになるべきとは思っていません。
散々フリーランスの事を話しといて
と思われるかもしれませんが、そこは人それぞれかなと思っています。
最初にも挙げた通りフリーランスとして働くということはメリットばかりではなくデメリットも存在します。
なのでそこを考慮した上で正社員として働くという選択肢ももちろんありです。
ただ個人的にはフリーランスでの働き方の方が好きです。
まとめると
未経験からフリーランスエンジニアは可能かをお話ししてみました。
未経験からのフリーランスはなかなか厳しいのでちゃんとしたステップを踏んだ上でフリーランスになることをお勧めします!
ちなみに僕のYoutubeチャンネルでは、Swiftというプログラミング言語を使ってアプリ作成をしていく動画をアップしているので興味ある方は見てみてください。
今回は以上です〜。
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